・最北の街であり，旅の終着駅である稚内駅からつながる通りに面している．
・商店街からの連続性がある．
・市民・旅人がたまることができ，稚内のシンボルとなる場所が必要．
●アトリウムの機能
・ネットカフェ：市民が気軽にインターネットに触れ，また旅人が情報を求めて立ち寄る．
・ＦＭワｯピー：ＦＭ稚内局を併設し，地域の核となることを目指す．イベント等の開催も見込まれる．
・バス停：コミュニティ・バスを走らせ，より稚内の人の流れを円滑にし，中心部の活性化を図る．
・屋台との連絡：屋台通りで買った食料を食すスペースとして利用できる．
・道道天塩稚内線に面しており，旅行客などで昼夜問わず交通量が非常に多い．
・この通り沿いには，市役所などの文化施設が集中している．
●１Ｆ：生活の多様化，旅行者のニーズに対応して２４時間営業の店（コンビニ・レンタルショップ・託児所）が入る．このことにより，夜も稚内の中心として求心力を持つ．
●２Ｆ以上：単身世帯の入居．時間を問わず活動できる環境に対応．
・駅前通りと飲み屋街の間の人の流れが分断されている．
●ここに屋台街を設けることにより，街の主軸となる駅前通りと屋台街をつなげ活性化を図る．また，通りに開放的な屋台を置くことで街に活気を与える．
・最北の地での創作活動の場を提供する．
・通りに面してアトリエを設けることで，多様な人々が，趣味や職業を通して，様々な人間関係を築く．
・緑地は緑の少ない稚内市街地の魅力となり，時としてアトリエの延長として使用することができる．
