稚内集住−計画2:機能−(5月23日)

提案

発言者

意見

・住居,テナント,中庭,バスターミナルを導入.

・昼と夜をつなぎたい(Ex.ススキノと大通).

・集合住宅を人々の核としたい.

・歩く楽しみを設けたい.アーケード街をどうするか.

・集合住宅と飲み屋の関係を考えよう.

・アーケードは関西から全国に普及した.最近では不必要論も出ている.ミラノのガレリアは,美しいアーケードで成功した少ない例

・商店街に宿がない.

・核ではあっても,ここだけで全てを満たす必要はない.

<緩衝帯>家の中で少ない部分がなり得る.

・緩衝帯には,冬は断熱,夏は居室増加のメリットがある.

・時間帯による部屋の利用密度に着目する必要がなるのではないか.

・住民と外部との関わり方に注目する必要がある.

・通り側を緩衝帯とした,番屋逆転プランが使えるのではないか.

・買う,売るという形態を考えよう.

・見る,見られるだけでも,人間関係は生じる.

・単に集い話すことを考えただけでは,外部との関係を考慮することにならない.

・季節による着替えをする建物を考えたい.

・北側の利用が鍵となる.

・北側の屋内庭園には,夏は換気,冬は断熱の効果が期待できる.

・夏は素泊まり施設,冬は食料庫になるスペースを設けてはどうか.

・海に向かって丘陵を設けてはどうか.土をかぶせ,酸素を生産する,植物のような建築を目指したい.

<バッファーゾーン>は,太い通り沿いに設けるべき.

・夏だけ使うスペースがあっても良いのではないか.

・土で埋めるよりも,形を見せた方がここにはふさわしくないか.

・たまれる場所を作りたい.例えば,路地の両側を,ネットカフェやチャレンジショップにする.

・通り抜けるついでに,買い物や休憩をすることができるスペースを設けてはどうか.

・文化的に創造するプログラムを考えよう.働き,学び,教える人々が集うような.

・中庭から採光できるプランを考えたい.

・夏はテント暮らしできるスペースとして中庭をとらえてはどうか.

・季節居住者がいても良いのではないか.例えば,退職した先生がやってきて,学校ができるあがるとか.

・建物内でバスが発着してはどうか.

<食べ歩き>商店,漁業,観光をぶつける.

・商店街に人の流れを作りたい.

・稚内は,魚をキーワードに語ることができる街.食べるという行為を拡大したい.

・商店と繁華街の中間領域を設けたい.アンチスーパー的姿勢が重要.

・店の中ではなく,稚内の中で食べているという感覚が必要.

・いかにして楽しく食べられるかを考えよう.

<いろり>の入ったガラスのボックスを路地の両脇に配置するのはどうか.

・旅人と関わる店が入る必要がある.

・多少寒くても,雰囲気を味わって食べることが必要ではないか.

・帯広の「北の屋台」は,順調な経営が続いている.

・花田家番屋のいろりというアイディアを採用できる.

5月26日までに,ファースト・インプレッションを示すこと

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